一般社団法人神社崇敬会ホームページ
KITOKAMI
KITOKAMIは、静かで美しいデザイン、日本の美意識を通じて、心穏やかに美しく暮らすためのプロダクトを提供します。

ほんの100年前まで、日本ではほとんどの物が木と紙で作られていました。日本人の自然と調和し万物に感謝する平和な文化は、木の温もりと紙の高潔さによって形成され、その美意識が育まれたのは木と紙でできた街や家の中でした。

しかし私たちは時間をかけて少しずつ日本の美意識を忘れていっている気がします。世界のあらゆる文化様式を柔軟に取り入れる素晴らしい日本文化は、同時に古来の美意識と触れ合う時間を少しずつ削りとっているのかも知れません。

KITOKAMIの名前の由来は"KI"(木:wood)と"KAMI"(紙:paper)。日本で"KI"は"祈る"という意味でもあり、"KAMI"は"神"という意味でもあります。全てに感謝し、全てを慈しむ。KITOKAMIはプロダクトを通じて、日々の生活の中でみなさまが日本の美意識と触れ合う機会を生み出し、伝統と未来をつなぐ架け橋になりたいと願っています。
私たち神社崇敬会は、神社の資金調達・広報活動を目的とした崇敬会をインターネット上で設立・運営し神社をサポートする団体です。

神社と資金調達、神社とマネタイズ、聞きなれないことかもしれませんが、一部の有名な神社以外では資金調達は切実な悩みです。仏教の寺院のようにに葬儀や戒名などの強力なマネタイズ手段を持たない神社には、資金調達の苦労がつきまといます。神社には宗教法人という側面と、その建築様式や成り立ちの歴史など、日本文化を伝える存在という役割があり、継続していくことにこそ意味があり、永続的な資金調達が不可欠であると考えます。

神社に降りかかる後継者問題、氏子減少問題も顕著になってきています。いまは想像もつかないことが、数年サイクルで現実となり我々の眼前に突きつけられるというのは、さまざまなシーンで出てくる時代です。これが神社を取り巻く環境に起きないという保証はありません。

混迷の時代を乗り切る手段として、ぜひとも弊会の運営する崇敬会設立・運営サービス「すうけい」をご利用をご検討ください。


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