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お祭りを通じてゼロから築いた地域との絆 - 都内の森に鎮座する小さな神社の小さな奇跡の物語 戸越八幡神社 崇敬会 0円 東京都 品川区

戸越八幡神社崇敬会 個人会員(年会費)

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戸越八幡神社 奉賛会員

崇敬会 奉賛会

戸越八幡神社 崇敬会

お祭りを通じてゼロから築いた地域との絆 - 都内の森に鎮座する小さな神社の小さな奇跡の物語

東京都 品川区
事業内容:社殿改修・境内整備

戸越八幡神社

都内の小さな神社が奇跡を起こそうとしています。

江戸を越えるという言葉が転じて地名となった「戸越」。

東京品川、東急池上線の戸越銀座駅から歩いて10分。

関東でも有数の長さを誇る戸越銀座商店街の中ほど、坂を上がった閑静な住宅街の中に戸越八幡神社は鎮座しています。

都内にあって森林からの光と影が織り成す憩いの神社。

素敵な笑顔の宮司さんが地域の氏子さんや奥様と起こした小さな奇跡のお話しです。

まずお話を伺ったのは宮司の大石定道さん。

戸越八幡神社

宮司の大石さんは1953年生まれ。國學院大學を卒業後すぐに戸越八幡神社に奉職し、以後先代から宮司を引き継いでこれまで戸越八幡神社の社頭隆昌のために努められてきました。昭和53年(1978年)にこちらに奉職してから40年が経つそうです。

実は、大石さんは宮司家の出身ではありません。

どのような経緯でこちらの宮司になられたのですか?

「高校生の時、ボーイスカウトの活動中に戸越八幡神社の先代宮司から『後をやっていただけないか』とお声をかけていただいたのがきっかけで」

「当時、先代宮司の娘さん(現在の奥様)とお付き合いさせていただいていたので、そういうことに」

なんと、奥様とは高校生の時からのお付き合い。ロマンスを感じてしまいますね。

では高校生の頃から神職の道に進むことを決意されていたのでしょうか。

「いや、先代宮司から後を託されて、神職の資格を取得するために國學院大學に進学いたしまして、そこから少しずつ実感が湧いてきた感じですね」

最初は神職のお仕事については馴染みがなかった大石さん。何か転機はあったのでしょうか。

「國學院の学生時代に明治神宮、橿原神宮、伊勢神宮で実習をさせていただく機会がありまして、そこで実際のお務めを通してこの仕事の魅力に目覚めていきました」

高校生の時に宮司家の現在の奥様と出会い、それから50年。現在は戸越八幡神社の宮司を務められている大石さん。

その実直なお人柄が、戸越八幡神社が地域から愛されている大きな理由なのかもしれません。

宮司のお仕事について聞いてみたいと思います。

仕事を通じてどのような喜びがあるのでしょうか。

戸越八幡神社

「ここでお宮参りやご祈祷をして良かった、と言っていただけるのはやっぱり嬉しいですね」

「ですから、良かったと思われるようなお祭りを丁寧に斎行することを心がけています。お祭りの仕方にも心を込めて、心がけて祝詞を奏上しています」

大石さんが心がけている『喜んでもらえるお祭り』とはいったいどのようなものなのか、実際にご祈祷の席に立ち会わせてもらってその秘密に触れました。

大石さんの奏上する祝詞はのびやかで、発せられた後にすーっと溶けていくような優しい声色。優美な旋律のような奏上は、聴いていて心がほっと落ち着いてきます。

祝詞のあとに一句加えられているような気がしました。あれは何でしょうか?

「あれは『ことわきて』といって、今日はご家族全員で来られたので『◯◯家の家人(いえびと)たちが皆で力を合わせて、心をひとつに真心を持って新たな年に向かっていけば、家人たちにとって良い年になりますよ』という句を添えたんですよ」

「ことわきて」あまり聞き慣れない言葉です。

もちろん、祝詞に詳しくないと「ことわきて」に気づくことはないでしょう。でも、参拝者のご家族はとても満足した笑顔であふれていました。細かな説明がなくても、気持ちが伝わっている。

この心が通じるところに仕事の喜びがあるのかもしれませんね。

大石さんのご祈祷などのお祭りが地域の人の心に届いている。

お仕事や生活の中で日々心がけていることはありますか?

戸越八幡神社

「日本人の心を伝えることを大切にしています」

大石さんは子供の頃から50年以上ボーイスカウトに携わり、現在は地区の育成会長を務め、宮司としての仕事の他に子どもたちに日本人の心を伝える活動をされているそうです。

「日本人に生まれてきたことに日々感謝して、日本人であることに誇りを持てるような教科活動を心がけています」

日本人の心を伝える。

普段の生活では意識することも少ないかもしれません。

「そうですね、お祭りも日本人の心を伝える大切な御神事ですね」

なるほど、お祭りも日本人の心を伝える大切なことなのかもしれません。戸越八幡神社の例大祭は毎年大規模に斎行されていますが、歴史は長いのですか?

戸越八幡神社

戸越八幡神社例大祭
毎年の例大祭では、御神幸行列に氏子地域内外から多勢の人が参加し、商店街は参加者や見物客で埋め尽くされ、周辺地域は人でごった返す。

「実は、私が奉職した当時は、今のような盛大な例大祭ではなかったんですよ」

驚いたことに、現在では大規模な戸越八幡神社の例大祭ですが、大石さんが奉職した当時は宮神輿の渡御(とぎょ)も無かったと言います。

「氏子地域が広すぎて、地域によっては氏神様だと知らない方も多くて、地域の方の氏子意識というものが薄かったような気がします」

実際、自分の氏神様がどこの神社なのか知らないというのは少なくありません。まずはここが自分の氏神様だという意識を持ってもらうところから、戸越八幡神社のお祭りはスタートしました。

本当のゼロからのスタートです。

「戸越八幡神社に奉職して3年目の昭和56年、私が27歳のときに先代の宮司と共にご神幸祭行列を始めまして、その頃から地域の方に親近感をもっていただけたのかなと思います」

「その後平成3年、平成の御大典の年に宮神輿を新たに作りまして、ここから一気に氏子と神社の絆が深まったのではないでしょうか」

戸越八幡神社

新たに御神幸祭行列を始めることで地域の参加意識が芽生え、そこから神社と氏子の距離が縮まる。

地域の人達がお祭を通じて神社に関わり、お祭に参加することで氏子としての意識を持ち始め、自分たちで神社を支えようという気運が地域の中に少しずつ高まり根付いていく。

そして、宮神輿を新たに作るという事業を通して地域の人達の中にプライドが生まれ、お祭りの輪が広がっていく。

お祭を通じて神社と地域のつながりが強くなるという理想的な形を、戸越八幡神社はたった数十年で実現したのです。

先代宮司と共に氏子地域の人たちの協力を得てゼロから始めた御神幸祭行列、そして宮神輿の渡御は、現在では広い氏子地域を巻き込んだ一大祭典となっています。

これが、戸越八幡神社に起きた二つ目の小さな奇跡。

そしてここ数年、戸越八幡神社に新しい風が吹いています。

境内に御朱印を求めて参拝する若い女性の方が増えてきたのです。

戸越八幡神社

戸越八幡神社の境内の様子
交通の便が悪いにも関わらず、ここ数年は参拝やご祈祷だけでなく、御朱印を求める多くの参拝客で賑わうようになった。

「女性の感覚を取り入れた御朱印を始めたことで、今のような参拝客増につながったのかもしれません」

大石宮司の奥様で戸越八幡神社の禰宜でもある則子さんは言います。

2年前に参加したある御朱印巡りの企画を期に、SNSなどで情報が拡散し、口コミで参拝者が増え、現在では平日でも御朱印を求める参拝客で境内が賑わっています。

個性的な御朱印が人気だと聞きましたが、どのような経緯で始められたのですか?

「最初は私のお友達の『金色のインクで御朱印があったら素敵だわね』という一言から始まったんですよ。それが女性の方に大変気に入っていただけて」

戸越八幡神社

戸越八幡神社の御朱印はとても個性的な意匠が特徴です。

金色やプラチナ色の御朱印をはじめ、月次(つきなみ)で様々な趣向を凝らした御朱印を企画し、それがまた人気を呼ぶ好循環を生んでいます。

時にはイラストやメッセージなど参拝客への心づくしを添えた御朱印が、多くのリピーターを生んでいるのではないかと則子さんは言います。

「珍しいことが大切なのではなくて、私たちスタッフの心を感じてもらったり、たくさんの方に御神徳を授かって欲しいという気持ちで続けています」

戸越八幡神社

驚くのは御朱印1枚にかける時間の長さです。

休日ともなると順番待ちが出る戸越八幡神社の御朱印。でも決して流れ作業にしません。一枚一枚心を込めて、参拝客のことを思いながら書いていく。時間がかかっても喜んでいただける御朱印を。

ここにも則子さんとスタッフの方々の思いを感じられます。

そこで、神楽殿の前にソファを並べたのも則子さんのアイデア。

「御朱印をお渡しするまでにどうしてもお待たせしてしまうので、その間に境内で休んでいただいて、お茶とお菓子を楽しんでいただくようにしました」

取材中も、御朱印を待つ参拝客は境内を散策したり、神楽殿のソファに腰を下ろしてお茶を楽しんだり、雑誌を読んだりと思い思いに時間を過ごしていました。

「戸越八幡神社は、境内に木々が生い茂っていて都会の中でほっと落ち着ける杜の社(もりのやしろ)です。ここに一歩足を踏み入れた時に感じる心の安らぎを、みなさんにも体験していただきたくて」

戸越八幡神社
写真左:御朱印をしたためる則子さん

一方、社務所の御朱印所は多くのスタッフで“てんてこ舞い”です。

それでも一筆一筆心を込めて御朱印をしたためる。どんなに忙しくなっても心を尽くすことを疎かにしたりはしない。ここにも戸越八幡神社の愛される理由があるのかもしれません。

ハードの部分は神社らしく、ご祈祷や諸祭事など守るべきものは守り心を大切にする。しかし、参拝者が喜んでくれる新しい試みも、取り入れるものは取り入れていく。

大石宮司の「喜んでもらえるお祭り」と則子さんの「喜んでもらえる御朱印」、表現方法は違っていても、ご夫婦の思いは一つなのかもしれません。

「温かみがありますよねって言っていただけるのが嬉しいですよね」

則子さんのもてなす心が戸越八幡神社の境内に賑わいを引き寄せています。

ブームに乗ったと捉えられる向きもあるのではないでしょうか。

「個性的な御朱印も、参拝者に喜んでいただくためのひとつの方法であって、これが一番大切なことではないんですよ、大切なのは心だと思っています」

則子さんはそうはっきりと答えます。

神社も経営努力を怠ると淘汰されてしまう時代になっています。そんな中で、神社の風格や様式美を保ちながら参拝客を増やし、関心を持ってもらえる人を増やしていくのは大変難しいこと。

でも、ここではブームで終わらない御朱印を通じた新たなコミュニケーションが生まれていました。

戸越八幡神社

御朱印を通して心が通う。

これが戸越八幡神社に起きた三つ目の小さな奇跡。

そしていま、またひとつ小さな奇跡が起きようとしています。

いや、大石宮司と中心とした氏子総代会、そして全国のみなさんのお力をいただいて奇跡を起こそうとしているのかもしれません。

それが戸越八幡神社の御鎮座500年を記念した御社殿の改修事業です。

改修事業について大石さんにお話を伺いました。

「江戸時代に建てられた御社殿も長年の風雨にさらされて傷みがひどくなってきました。ですから本殿の江戸時代の彫刻などは残して改修して、幣殿は新たに新築します。神社様式の雰囲気は残して、中は過ごしやすいように綺麗にしていきたいと考えています」

「もともと神社は手を加えないのが一番良いのですが、ここまで傷みが進みますと自然のままで残すことは難しくなってくるので、ある程度は人間の手によって改修する必要があります」

どのようなイメージなのでしょうか。

「御社殿の改修を境に、神社様式に沿った雰囲気にして、皆様が喜んでいただけるような憩いのある神社にしていきたいですね」

「都内の中では緑がたくさんあるので、それを活かして敷地内に京都の寺院にあるような庭園を整備して、参拝していただいたみなさんが落ち着いて和めるような空間にしていきたいと思っています」

平成の小堀遠州※と讃えられる京都の作庭家、北山安夫氏に監修を依頼し、京の都にあったような雅な空間を作るのが大石さんの構想です。
(※安土桃山時代から江戸時代前期にかけて名を馳せた著名な作庭家・茶人)

最後に、戸越八幡神社大石定道宮司から皆さんにメッセージです。

「来て良かったなあと思っていただけるような神社に整備していきたいと考えています。ぜひとも崇敬会へのご入会並びに事業へのご奉賛とご支援を賜りますようお願いいたします」

戸越八幡神社

今回の取材を通して一つの疑問が浮かびました。

賑わいの多い神社、賑わいの少ない神社。

この違いは何なのでしょうか。

御祭神、御神徳、ご利益、知名度、立地条件など、人がどこの神社へ参拝するか、どこの神社にご祈祷をお願いするか、その理由は様々あります。

何もしなくても参拝客で溢れる神社も多くあります。でも参拝者の数の多少が価値を決めるのではありません。

小さな神社が社頭を賑やかにする、お祭りを盛大にする、そして境内を維持する。これらはすべて人の手によるものです。

人の思いが集まり、人の行動が実を結び、結果として社頭の賑わいが実現する。

経営ばかりが先に立ってしまってはお祭りが疎かになる。しかし、何もしなければお祭りさえも維持できない。

お祭りがなかった神社に御神幸行列を始めて以来、大石さんは40年をかけて地域と神社のコミュニティ作りに尽力されてきました。そして今その集大成として境内整備という一大事業に取り掛かろうとされています。

崇敬会への入会、改修事業への奉賛を通じて、戸越八幡神社の奇跡の続きを支えてください。

京の庭園のように整備された境内に響く、雅な調べの祝詞に耳を傾ける日が来るのが楽しみです。

戸越八幡神社の物語。

まだまだ続きがありそうです。

(2018/2/25 取材 秀島康右)

募集内容

戸越八幡神社崇敬会
個人会員・・・年会費 一口3,000円
法人会員・・・年会費 一口10,000円

戸越八幡神社事業奉賛会
(御鎮座五百年御社殿改修記念事業)
奉賛金:一口10,000円から
事業内容:本殿改修・幣殿新築・銅板屋根葺き替え・境内整備など
完了予定:2026年
事業規模:1億7千万円

戸越八幡神社崇敬会 個人会員
年会費 3,000円

特典
絵馬・お神酒

ご入会者の御芳名を芳名録に記載し保存するとともに、御家門の弥栄を祈念させていただきます。

奉賛会大祭にご案内(12月)
参列者の名前をご神前に読み上げ、祈願いたします

※カート内で性別と生年月日をお書添えください。
※申込み翌月に崇敬会から御礼書が届きます。
※特典は毎年12月に発送されます。
戸越八幡神社崇敬会 法人会員
年会費 10,000円

特典
社名入り神札(木札)

ご入会者の御芳名を芳名録に記載し保存するとともに、御家門の弥栄を祈念させていただきます。

※カート内で会社名、代表者の性別と生年月日をお書添えください。
※申込み翌月に崇敬会から御礼書が届きます。
※特典は毎年12月に発送されます。
戸越八幡神社 事業奉賛会(法人・個人)
一口 10,000円

特典
ご奉賛者の御芳名を芳名録に記載し永久に保存するとともに、御家門の弥栄を祈念させていただきます。

3口(3万円)以上の申込みいただいた方の御芳名を社頭の掲示板に記入し、記念碑に刻み永代に渡り顕彰いたします。

10口(10万円)以上のご奉賛をいただいた方は、そのご功績を永代に渡り特別に顕彰させていただきます。

※カート内で代表者の性別と生年月日をお書添えください。
※申込み翌月に奉賛会から御礼書が届きます。
※一口以上何口でもご奉賛いただけます。

戸越八幡神社崇敬会 個人会員
年会費 3,000円

特典
絵馬・お神酒

ご入会者の御芳名を芳名録に記載し保存するとともに、御家門の弥栄を祈念させていただきます。

奉賛会大祭にご案内(12月)
参列者の名前をご神前に読み上げ、祈願いたします

※カート内で性別と生年月日をお書添えください。
※申込み翌月に崇敬会から御礼書が届きます。
※特典は毎年12月に発送されます。
戸越八幡神社崇敬会 法人会員
年会費 10,000円

特典
社名入り神札(木札)

ご入会者の御芳名を芳名録に記載し保存するとともに、御家門の弥栄を祈念させていただきます。

※カート内で会社名、代表者の性別と生年月日をお書添えください。
※申込み翌月に崇敬会から御礼書が届きます。
※特典は毎年12月に発送されます。
戸越八幡神社 事業奉賛会(法人・個人)
一口 10,000円

特典
ご奉賛者の御芳名を芳名録に記載し永久に保存するとともに、御家門の弥栄を祈念させていただきます。

3口(3万円)以上の申込みいただいた方の御芳名を社頭の掲示板に記入し、記念碑に刻み永代に渡り顕彰いたします。

10口(10万円)以上のご奉賛をいただいた方は、そのご功績を永代に渡り特別に顕彰させていただきます。

※カート内で代表者の性別と生年月日をお書添えください。
※申込み翌月に奉賛会から御礼書が届きます。
※一口以上何口でもご奉賛いただけます。

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